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野球人vol.8 流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦責任編集の野球本第8弾

野球人8
野球人vol.8
今シーズンのブレークが期待されるプロ野球12球団の若手選手、ルーキー選手計408人のプレースタイル、評価などを一挙紹介
流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦責任編集
日刊スポーツグラフ

本体741+税
2016/3/31 発売予定
Amazon

流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦責任編集の野球本第8弾! 今シーズンのブレークが期待されるプロ野球12球団の若手選手、ルーキー選手計408人のプレースタイル、評価などを一挙紹介。巻末には今年注目の高校生選手最強リストも掲載。

1軍選手は先輩諸誌にまかせた!! プロ野球若手選手名鑑

ソフトバンク
高橋純平/小沢怜史/島袋洋奨/栗原陵矢/上林誠知/ほか/
日本ハム
上原健太/加藤貴之/井口和朋/清水優心/横尾俊建/ほか/
ロッテ
関谷亮太/東條大樹/田中英祐/中村奨吾/平沢大河/ほか/
西武
多和田真三郎/川越誠司/野田昇吾/外崎修汰/金子一輝/ほか/
オリックス
近藤大亮/山崎福也/佐野皓大/宗佑磨/吉田正尚/ほか/
楽天
小野郁/安楽智大/石橋良太/茂木栄五郎/オコエ瑠偉/ほか/
ヤクルト
杉浦稔大/風張蓮/原樹理/広岡大志/山崎晃太朗/ほか/
巨人
桜井俊貴/與那原大剛/桜井皓太/岡本和真/重信慎之介/ほか/
阪神
岩貞祐太/竹安大知/横山雄哉/坂本誠志郎/高山俊/ほか/
広島
岡田明丈/薮田和樹/横山弘樹/仲尾次オスカル/西川龍馬/ほか/
中日
小笠原慎之介/佐藤優/鈴木翔大/野村亮介/木下拓哉/ほか/
DeNA
今永昇太/熊原健人/柿田裕太/福地元春/戸柱恭孝/ほか/
高校生最強リスト2016

プロアマ共用 野球選手に贈る試合に勝つためのマル秘 偵察術 神原謙悟監修 大利実構成

試合に勝つための偵察術
プロアマ共用
野球選手に贈る試合に勝つためのマル秘 偵察術
神原謙悟監修
大利実構成

本体1,300円+税
2016/3/ 発売予定
Amazon

プロ球団のゲーム分析を担当する野球アナリストが今までになかった野球の見方を紹介。対戦相手の強打者を封じるにはどうすればよいのか? 好投手を攻略するにはどうすればよいのか? 選手はもちろん、指導者も必読の1冊!

(主な内容)

1.データ分析の心構え
データ分析の原点はメモにあり/試合の最小単位は「1球」にあり
「1球」と「全体」を行き来する/「100%」と「10分の10」は違う

2.投手攻略の心構え
腕の軌道と球の散り方の関係を知る/「高め」「低め」の言葉は禁止
ホームベースに7つの数字を付ける/変化球の「頂点」を探し出す

3.打者攻略の心構え
ライナーを打てるゾーンを探す/ハーフスイングは迷いの象徴である
9種類の内角の見逃し方を知る/手首を見れば打者のタイプがわかる

分析シート①基本編[1球]
分析シート②基本編[20球]
分析シート③対投手編[1球]
分析シート④対投手編[20球]
分析シート⑤バーコード

分析シートのダウンロードはこちらから。

(目次)
第1章
データ分析の心構え
1 データ分析の原点はメモ
2 試合の最小単位は「1球」
3 戦いはホームベース上で起きている
4 「1球」と「全体」を行き来する
5 「変えられること」と「変えられないこと」
6 「伝え方」に気を配る
7 相手の「声」に着目する
8 データ班を分析する
9 分析は時間との戦い

第2章
投手を分析する
基礎編1 打球速と打球角度にこだわる
基礎編2 1試合で「10球」の迷いがあると負ける
基礎編3 腕の軌道で球の散り方がわかる
基礎編4 勝ち上がってきた理由を探る
基礎編5 速球に振り負けたら勝利は遠のく

分析シート①基本編[配球図①]
チーム内に共通言語を作る
分析シート①基本編[配球図②]
ストライクゾーンに数字を付ける
狙い球をしぼる① 狙い球=カメラアングル
狙い球をしぼる② 球の散り方を知る
狙い球をしぼる③ 変化球の「頂点」を探し出す
狙い球をしぼる④ 高低・左右を見極める練習法
狙い球をしぼる⑤ 左右よりも高低を丁寧に
狙い球をしぼる⑥ 打者が得意なゾーンvs投球が集まるゾーン
狙い球をしぼる⑦ 指示する言葉に気を使う
分析シート①基本編[内外反応]
「反応」のあとの攻め方に注目する
分析シート①基本編[投球術①]
1球の間合いを記録する
分析シート①基本編[投球術②]
バッテリーの意思を読み取る
分析シート①基本編[タイミング①]
タイミングを視覚化する
分析シート①基本編[タイミング②]
1球でアジャストする力を養う
分析シート①基本編[タイミング③]
ツーシーム系への対応力を見につける
practice [ひも当てティー]
分析シート①基本編[Feeling(感情)]
やりたいことが表情に見える
分析シート①基本編[牽制]
試合によって変わる可能性がある
分析シート③対投手編[時間]
モーションで時間をずらすか否か
分析シート③対投手編[仕草]
仕草から見えるクセや心理
分析シート③対投手編[プレート位置]
プレートの位置で角度を再現
分析シート③対投手編[球持ち]
球の持ち方からわかる依存度

コラム1 投手出身監督と野手出身監督の違い

試合後の分析方法
カウント別の球種割合を調べる
大学野球 著者作成レポート
分析シート⑤試合後のまとめ
バーコードから分析する
分析シート⑤試合後のまとめ
バーコードを見る6つのポイント
分析シート⑤試合後のまとめ
バーコード実例

第3章
打者を分析する
基礎編1 ヒットになりやすい打球の種類は?
基礎編2 ライナーを打てるゾーンを探す
基礎編3 得意なゾーンでも勝負する
基礎編4 打者のアゴを見よ!

分析シート①基本編[骨盤角度]
骨盤の角度で打球方向がわかる
分析シート①基本編[スイングの種類]
ハーフスイングは迷いの象徴
分析シート①基本編[内角反応]
内角の見逃し方は9種類ある

コラム2 監督の「待て」を知る

分析シート①基本編[外角崩れ]
3種類の崩れ方をチェック
分析シート①基本編[軸]
前後の対応能力を見る
分析シート①基本編[手首]
打球の飛距離と強さを推測する
分析シート①基本編[タイミング]
形式的に確認するもの
分析シート①基本編[バント]
構えから打球コースを予測する
分析シート①基本編[ディレクション(打球方向)]
内野と外野を分けて記す
分析シート①基本編[ウエイティング]
6種類の見逃しがある
分析シート①基本編[ビジョン/リアクション]
アゴを見れば高低の狙いがわかる
分析シート①基本編[タイミング]
打者攻略のための重要な要素
分析シート①基本編[スイング①内外角対応]
ヒジの使い方をチェック
分析シート①基本編[スイング②]
「泳ぎ残し」に要注意
分析シート①基本編[重心位置]
ステップ時の重心を確認
分析シート①基本編[アングル/インパクト]
打球の角度とミートポイント
分析シート①基本編[ターゲット/ドローイング]
打球方向や狙い球の「当たり」をつける
分析シート①基本編[視線]
指示によって野球が変わる

コラム3 打てるゾーンを広げていく

かんばら・けんご
神原謙悟
1982年生まれ、東京都目黒区出身。高校まで硬式野球部でプレー。都立高校の監督を務めたあと、大学の硬式野球部や県立高校のアナリストを担当。県立高校を秋季関東大会ベスト8に導くなど、チームの躍進に大きく貢献した。2014年夏からはプロ野球の世界に場を移し、ゲーム分析と育成を担当している。座右の銘は「柳に雪折れ無し」。

おおとし・みのる
大利実
1977年生まれ、横浜市港南区出身。港南台高校-成蹊大。スポーツライター。アマチュア野球を主なフィールドに取材、執筆活動を行なっている。特に中学軟式野球に関しては、第一人者的存在。『野球太郎』『中学野球太郎』(廣済堂出版)『ヒットエンドラン』(ベースボール・マガジン社)『ベースボール神奈川』(侍athlete)などで活躍中。主な著書に『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)『高校野球 神奈川を戦う監督(おとこ)たち』(小社刊)などがある。有料メルマガ(月額450円+税)「メルマガでしか読めない中学野球」などでも情報を発信している。

先駆ける者 九州・沖縄の高校野球 次代を担う8人の指導者

先駆ける者
先駆ける者
九州・沖縄の高校野球 次代を担う8人の指導者
加来慶祐著
本体1,600円+税
四六判・並製・本文304ページ
2016/3/9 発売予定
Amazon

2008年センバツを制した沖縄尚学・比嘉公也監督、2013年夏の甲子園準優勝の延岡学園・重本浩司監督をはじめ、次世代の九州・沖縄の高校野球をリードする30代~40代の若手・中堅の監督8人が登場。それぞれの野球人としての生い立ち、個性、分岐点、抱える悩み、指導のルーツなどを紹介する。

【登場する監督】
比嘉公也監督(沖縄尚学=沖縄)
重本浩司監督(延岡学園=宮崎)
井手英介監督(清峰=長崎)
川崎絢平監督(明豊=大分)
西村慎太郎監督(西日本短大付=福岡)
宮下正一監督(鹿児島実=鹿児島)
野仲義高監督(東海大星翔=熊本)
森田剛史監督(佐賀商=佐賀)

第1章 比嘉公也監督(沖縄尚学=沖縄)
――沖縄の宝―― 世代の先頭をゆく

第2章 重本浩司監督(延岡学園=宮崎)
――感度、良好―― よく笑い、よく怒鳴り、よく泣いた指揮官の熱過ぎた夏

第3章 井手英介監督(清峰=長崎)
――祭りのあと―― 清峰、第2幕 県立校の新スタイルを模索

第4章 川崎絢平監督(明豊=大分)
――“Cの遺伝子”―― 智弁和歌山の魂を胸に戦国・大分に築け、青の王国

第5章 西村慎太郎監督(西日本短大付=福岡)
――時代とのにらみ合い―― 作りたいのは、困難に立ち向かう“心”

第6章 宮下正一監督(鹿児島実=鹿児島)
――王道の継承者―― 鹿実野球で挑む鹿児島初の夏頂点

第7章 野仲義高監督(東海大星翔=熊本)
――頑固なタテジマ―― 強固なネットワークで培われた「Tokai」の意地と誇り

第8章 森田剛史監督(佐賀商=佐賀)
――盟友と―― 「一緒にやってみたいですよ。あいつが監督で、僕がコーチで」

プロ野球B級ニュース事件簿 2015

プロ野球B級ニュース2015
プロ野球B級ニュース事件簿 2015

執筆 久保田龍雄
発売予定日 2015/11/13
本体1296円+税
Amazon

思わず吹き出すハプニング&目頭熱くなる人間ドラマ130連発!
2015年のプロ野球は、例年になく、珍事、珍現象、珍記録が盛りだくさんだった。
9月の声を聞いても混セはもつれにもつれ、残り20試合を切った時点で上位3チームが1ゲーム差以内に並ぶ空前絶後の潰し合いの末、なんと、2年連続最下位だったヤクルトが14年ぶりに優勝。3位でCS進出を決めた阪神も、結果的に誤審で負けが引き分けになる棚ボタの0・5ゲーム差に笑い、阪神戦での決勝ホームランが幻になった広島が涙をのむという「まさか!まさか!」の珍事となった。
もちろん、今季はあっと驚く珍プレー、爆笑ものの珍場面やハプニングも例年以上に多かった。インフィールドフライの勘違いが招いた珍サヨナラ劇、死球が一度に3人を直撃する“怪現象”、三塁コーチの守備妨害で打者アウトの珍事、ヤフオクドームのホームランテラスのおかげでシーズン0本塁打を免れた3番打者、同じ日に2つの球場でインプレーのボールをスタンドに投げ入れる勘違い2題、大飛球をジャンプ一番好捕した直後、フェンスの中にドロンと消えてしまった外野手などなど、思わず「エーッ、嘘!」と目が点になるような話が次々に登場する。
まさにB級ニュースだけで、1年間を語れてしまえそうなほど珍ネタがよりどりみどりの今シーズン。「そういえば、あんなこともあったなあ」「ああ、あの○○さえなければ…」と楽しみながら2015年のプロ野球を振り返っていただければ、幸いこのうえない。

<主な登場人物>
春の珍事!?トリプルプレーなのに1点が入った!炭谷銀仁朗
“珍打”ピッチャー強襲二塁打!勝負どころで不思議な強運を呼ぶ男!新井良太
誤審でCS進出チームがあべこべになった!決勝弾が幻に!田中広輔
「今思えばやっとけば良かった」ノーノー&完全試合を4度逃した男が引退!西口文也不
「あと7人」からの“奇跡”! みんなでつないで現役最後の打席をプレゼント! 森本稀哲
まさか!まさか!の大どんでん返しで白星が消えた!戸村健次
どっちがホント? 球審は「アウト!」なのに塁審は「セーフ!」江越大賀
二木と三木!2人合わせて「チーム五木」が勝利に貢献!二木康太
レイじゃなくて梅津です!育成から支配下登録もユニホームが間に合わず…梅津智弘
広島全ナインが背番号「86」で黙とう…原爆投下の日に緒方孝市監督
塁審の「出しなさい!」に激高! 東京ドームの数珠騒動!山口鉄也
「打って走れる期待のスイッチヒッター・杉谷選手」ウグイス嬢が3日連続口撃!杉谷拳士
2軍戦1試合で打者1人あたり5千万円!右肩手術で1軍登板なしに終わる!松坂大輔
2軍戦で先発予定の投手が緊急昇格の代役先発で29歳のプロ初勝利!新垣勇人
またやっちまった…“ミスターB級ニュース”2ヶ月連続の珍プレー!西川遥輝
何の恨みもありませんが…場外ファウル弾が相手投手の愛車を破壊!陽川尚将
エレベーター停止も何のその!32階の自室まで900段駆け上がる!マウロ・ゴメス

執筆者
久保田龍雄(くぼた・たつお)
1960年(昭35)東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方新聞の記者を経て独立。プロ、アマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。近著に「プロ野球ドラフトB級ニュース事件簿1965-2014」(小社刊)。

喜怒哀楽の歩み 猛虎の80年 80年分の証言と秘話

猛虎の80年
喜怒哀楽の歩み 猛虎の80年
80年分の証言と秘話
日刊スポーツ新聞西日本著
本体1,800円+税
2015/10 発売予定
Amazon

80年分の証言と秘話 日刊スポーツ新聞西日本での大型連載を単行本化

阪神タイガースの歴史は日本球界の歴史であり、ファンにとっては喜怒哀楽の長い歩みだった。1935年(昭和10)12月10日の球団創設から今年で80年。2万9000日あまりの月日の中で、球団史上ただ1度「日本一」の戴冠を許された1985年(昭和60)11月2日、その1日から、悲喜こもごものドラマをつむいでいく。

<主な収録内容>
内容:
第1章 日本一の1日①~⑭
第2章 悲劇のヒーロー小林繁①~⑦
第3章 激震グリーンウエル①~⑦
第4章 星野フィーバー①~⑮
第5章 92年八木幻のサヨナラ奪首弾①~⑦
第6章 江本孟紀運命変えた咆哮①~④
第7章 衝撃の事件簿 ①56年藤村富美男監督排斥事件、②73年巨人V9で甲子園大暴動、③横浜スタジアム審判暴行事件・上下、④繰り返されたスター放出、⑤命を懸けたキャッチ、⑥「タテジマ」を「ヨコジマ」に
第8章 村山実①~⑩
第9章 海を渡った虎戦士①~⑤
第10章 名物グラウンドキーパー 藤本治一郎
第11章 名物社長 三好一彦社長
第12章 代打列伝 ①川藤幸三、②遠井吾郎、③真弓明信、④八木裕、⑤桧山進次郎
第13章 08年まさかの大逆転V逸①~⑤
第14章 指揮官の実像 和田豊①~④

<付録>
※巻頭特別インタビュー 吉田義男
※チーム年表 5000勝と1万試合の足跡

<執筆陣>
◆寺尾博和(てらお・ひろかず)阪神、近鉄、南海、ダイエーなどを担当。日刊スポーツ大阪本社編集委員。
◆高原寿夫(たかはら・ひさお)イチロー日本一の96年、星野阪神優勝の03年をともに番記者として経験。野球部デスクなどを経て編集委員。
◆堀まどか(ほり・まどか)現在は春夏の甲子園大会を軸にした高校野球、大学野球、社会人野球、オリックス、阪神などを取材。
◆松井清員(まつい・きよかず)阪神では4年連続最下位の「地」と、05年は担当キャップとしてリーグ優勝の「天」を体験。
◆町田達彦(まちだ・たつひこ)阪神、オリックスとプロ野球担当を歴任し08年から阪神担当キャップ、10年から野球部デスク。

パ・リーグ奮闘録1950-2004 パは一朝一夕には成らず 交流戦ではセを圧倒!その前史

パ・リーグ奮闘録1950ー2004
パ・リーグ奮闘録1950-2004
泉直樹著
本体1,463円+税
2015/9/30 発売予定
Amazon

7球団でスタート何度もあったリーグ消滅危機!?
パは一朝一夕には成らず 交流戦ではセを圧倒!その前史

ダルビッシュ有(日本ハム→レンジャーズ)や田中将大(楽天→ヤンキース)などメジャーに羽ばたいた選手をはじめ、国内では大谷翔平、中田翔(日本ハム)、森友哉、秋山翔吾、高橋光成(西武)、柳田悠岐(ソフトバンク)、松井裕樹(楽天)……スケール感あふれるフレッシュな逸材の台頭が目覚ましいプロ野球界だが、その多くがパシフィック・リーグの選手であることに気づかされる。
セとパのチームが公式戦で直接対決を行う交流戦では、スタートした05年以降セに勝ち越しを許したシーズンはわずかに1度だけ。試合数を縮小して行われた15年には61勝44敗、勝率は過去最高となる5割8分1厘を記録。上位6球団中、パが5チームを占めるなど圧倒的な強さを見せた。
日本シリーズにおいても然り、である。05年以降の10年間で、パの代表チームが制したのは7回にも上っている。もはやセ・リーグはセントラル(中心)ではなく、セカンド(二部・下位)リーグ、と改称すべきではないのかとさえ思ってしまう。
30年来のパ・リーグファンとして、先人たちの苦闘の跡を改めて形として残したい。そう考え、50年のリーグ誕生から消滅の危機を乗り越えて楽天が誕生し、交流戦のスタートが決定した04年までの歴史を振り返るべく、企画したのが本書である。

<主な収録内容>
Chapter1 1950年~1959年 7球団でスタート1950年3月11日に幕上がる
Chapter2 1960年~1969年 ジリジリ広がるセとの人気格差交流戦構想にドラフト制度導入
Chapter3 1970年~1979年 西鉄、東映の経営権譲渡ロッテは本拠地失う苦難の時代
Chapter4 1980年~1989年 西武“黄金時代”到来伝説の10・19を経て新時代へ
Chapter5 1990年~1999年 千葉、神戸、福岡、そして大阪ドームきれいで新しいスタジアムが舞台に
Chapter6 2000年~2004年 球界再編近鉄・オリックス合併、ソフトバンク誕生に楽天参入

著者紹介
泉直樹(いずみ・なおき)
フリーライター。千葉県生まれ。スポーツから広告のコピーライティングまでさまざまなメディアを舞台に執筆活動を展開している。おもな著書に『輝け!ファイターズ』(北海道新聞社)、『ドラフト下位指名ならプロへ行くな!』(実業之日本社)、『オトコの婚活』(実業之日本社)。小社刊『名言珍言シリーズ』4巻でも執筆を担当した。

パ・リーグ激動の昭和48年 信じられないことが次々と……

パ・リーグ激動の昭和48年
パ・リーグ激動の昭和48年
信じられないことが次々と……
佐野正幸

本体1,600円+税
2015/9/11 発売予定
Amazon

 西鉄と東映の2球団が身売りし、太平洋クラブライオンズ、日拓ホームフライヤーズが誕生。しかし、日拓ホームは1年ももたずに日本ハムへ身売り……。ロッテは本拠地球場を失い、常勝・阪急は勝っても勝ってもお客さんを集めることができなかった…。前後期制を採用し、南海が「死んだふり優勝」でリーグを制した。昭和48(1973)年、人気球団・巨人のV9達成の裏で、不人気パ・リーグを舞台に次々と起きた信じられない出来事を、当時阪急応援団員としてスタンド視点から見つめていた著者が詳細に記した一冊。巻末には佐藤道郎氏(元南海投手)と著者との特別対談も掲載。

<序章>
昭和39年東京オリンピックはパ・リーグ悪夢のスタート
<第1章>
昭和47年、パ・リーグ激動の〝前夜〟
<第2章>
昭和48年パ・リーグ、いよいよスタート!
<第3章>
今も語り草の神宮決戦!
<第4章>
激闘、初のプレーオフ! 閑散と大波乱!……151
<第5章>
昭和48年パ・リーグ総括
<終章>
夢の平成到来! 昭和48年の苦闘をむだにするな!!
<特別対談>
佐藤道郎(元南海投手)×佐野正幸
「信じられない!」昭和48年を語る

(著者プロフィール)
佐野正幸
さの まさゆき
ノンフィクション作家。1955年、北海道生まれ。札幌光星高-神奈川大。中学時代、ファンレターを送ったことがきっかけで知り合った西本幸雄監督に心酔、阪急や近鉄の応援団長として全国各地の球場を駆け回る。氏の縁で入社した近鉄百貨店を98年退社。以降は作家活動を中心に、講演、テレビ・ラジオコメンテーター、司会者として活動中。他の野球作家とは一線を引いたパ・リーグ中心のスタンド視点が特長。『1988年「10.19」の真実』(光文社文庫)『昭和プロ野球史を彩った「球場」物語』(宝島sugoi文庫)など著書多数。北海道新聞「がんばれファイターズ」に隔週連載。

高校野球 弱者の発想 強豪校に勝つために 田尻賢誉著

弱者の発想
高校野球 弱者の発想
強豪校に勝つために
田尻賢誉著
本体1,500円+税
2015/8/8 発売予定
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公立校を率い監督を務めた3校すべてで東北大会進出を果たした須賀川(福島)・箭内寿之監督が取り組む「守備位置の研究」、2季連続甲子園8強の健大高崎(群馬)・葛原美峰コーチが語る「弱者のための継投策」、昨夏の甲子園準Vに貢献した三重・森竜之助投手の「フォームの緩急で打者を狂わす投球術」など、弱者が強者に勝つための105のヒントを紹介する。

<第1章>
“ミスター善戦”岐阜・北川流
力量差3対7でも戦う方法
<第2章>
肩もない、脚力もない弱者はこう守れ!
須賀川・箭内監督が取り組む守備位置の研究
<第3章>
県立の進学校がなぜ勝てるのか?
岩国・河口監督のゲームプラン
<第4章>
健大高崎・葛原美峰コーチが語る
弱者のための継投策
<第5章>
利府・穀田監督に学ぶ
弱者オリジナルの継投策
<第6章>
速くなくても輝ける!
フォームの緩急で狂わす三重・森投手の投球術
<第7章>
弘前学院聖愛・原田監督がこだわる
“ここまでやるか”のKY準備力

甲子園100年物語 輝いた東北の男たち

甲子園100年物語
甲子園100年物語 輝いた東北の男たち
著者 日刊スポーツ新聞社(東北総局)
判型 B6判 本文256ページ
1,500円+税
2015/7/22 発売予定
Amazon

日刊スポーツ新聞東北版での大型連載を単行本化!
甲子園を舞台に生まれたみちのく球児たちのドラマと秘話

北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手も感嘆!!
「何度でも読み返したい」

本年4月から日刊スポーツ新聞東北版で連載された「甲子園100年物語 輝いた東北の男たち」を単行本化。準優勝編、名監督編、苦い思い出編など10シリーズ60回に及ぶ連載を1つにまとめました。
語り継いでいきたい話、これから甲子園を目指す球児たちへ示唆に富む話が満載です。

<主な収録内容>
第1部 ~準優勝編~
信太貞(秋田中)、桃井久男(三沢)、先崎史雄(磐城)、大越基(仙台育英)、芳賀 崇(仙台育英)、真壁賢守(東北)、菊池雄星(花巻東)、北條史也(光星学院)
第2部 ~小さな巨人編~
今川敬三(秋田商)、千葉翔太(花巻東)、小綿重雄(盛岡三)、城間竜兵(光星学院)、石川雅規(秋田商)
第3部~東北初めて編~
大久保美智男(仙台育英)、熊谷篤彦(日大山形)、山根新(光星学院)、佐藤由規(仙台育英)、石川裕治(東北)、渡辺侑也(聖光学院)
第4部~苦い思い出編~
長谷川寿(金足農)、三浦広之(福島商)、元田尚伸(宮古)、葛西稔(東北)、大沢丈徳(木造)、宇部秀人(久慈商)、大谷翔平(花巻東)
第5部~ユニーク選手編~
佐藤順一(東北)、高松直志(能代)、北田俊郎(久慈)、大湯輔(弘前実)
第6部~名監督編~
大下常吉(八戸中)、村田栄三(仙台一など)、柳沢泰典(学法石川)、嶋崎久美(金足農)、渋谷良弥(山形商)、竹田利秋(東北、仙台育英)、小野平(能代商、秋田商)、佐々木順一朗(仙台育英)、斎藤智也(聖光学院)、仲井宗基(光星八戸学院光星)、佐々木洋(花巻東)
第7部~家族の絆編~
欠端光則(福岡)、小比類巻英秋(三沢)、畠山司(専大北上)、杉本宗人・正人(秋田経法大付)、斎藤隆(東北)
第8部~旋風編~
塚本峻大(利府)、吉田亨(大船渡)、小野憲生(弘前学院聖愛)、吉岡佑晟( 日大山形)、押切卓也(羽黒)
第9部~古豪編~
斉藤幸二(福岡)、佐藤仁(仙台商)、工藤浩二(青森)、佐々木主浩(東北)
第10部~苦難を乗り越え編~
高橋茂(大曲農)、小川裕人(東北)、阿部翔人(石巻工)、鈴木悠太(いわき海星)、春日清(仙台一中)

野球人vol.5 夏はやっぱり高校野球でしょう号 流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦責任編集

野球人 Vol.5
野球人vol.5 夏はやっぱり高校野球でしょう号
2015夏の高校野球最強選手名鑑84&高校野球最強リスト
流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦責任編集
日刊スポーツグラフ

本体741+税
2015/7/15 発売予定
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流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦責任編集の野球本第5弾! この夏の高校野球注目の84選手を一挙紹介。「流し・まつり 後編」には大分商高・森下暢仁投手、駿河総合高・杉山一樹投手、Honda・石橋良太投手が登場。

恥を知れ! 第5回

高校生最強名鑑300文字ストーリー84

高校野球最強リスト

流し・まつり!<後編>
その1 大分商高・森下暢仁投手
その2 駿河総合高・杉山一樹投手
その3 Honda・石橋良太投手

旬 第4回
横浜商科大・左澤優投手、庄司拓哉投手、平木隆世投手、荒井聖也外野手、谷口諒内野手

野球的ディスカバー・ジャパン
No.03 阪南大高・長井陸投手

社会人の名手・達人に聞く
vol.04 Honda・西郷泰之一塁手

勝手にスカウト歩き
第2回 つゆどきの北信越編

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第4回 文・群馬中央中等教育学校 野球部監督 松本稔